50歳代のおっさんが自動二輪に挑戦(1)


2015/07/20(Mon)
 今回、一大発心をして、この年にして、自動二輪(400ccまで・いわゆる中型まで)の免許を取ろうと思い立ちました。
 ただ、1つ心配なのは、この年で無事に教習所を卒業して、免許を手にすることができるのかどうかである。

 知り合いにきいたり、ネットで見ると結構中年でもとろうとがんばっている人がいて、決断をしました。
 この日に、入学金を手に握りしめて、受付に赴きました。ネット予約をすると、少し安くなるので、事前に申し込み自体はしておいた。

 すると、受付をすることなく、すぐに軍手を手渡されて、表に出なさいということ。
 何と、いきなり、センタースタンド立て、倒れているバイク(400cc)の引き起こし、八の字とさせられた。どうも、事前審査のようである。
 普段、原付に乗り慣れているので、大丈夫と思っていたが、重い。無茶苦茶重い。これは、やばい、とちょっとくじけかけたが、何とか、倒すこと無く、無事に全ての課題に結構時間はかかったもののクリアした。しかし、ここで、50代の年が露呈してしまった。左回りの押し歩きの時に、どうしてもまっすぐ支えることができず、自分の側に倒れ込んでくるのです。車体が。これを左手で支えようとするのですが、200kgを超える車体を左手一本で支えれるわけが無く、見事に手首をぐねってしまいました。
 入校式が1週間後だったので、1週間あれば直るとタカをくくっていたが、50代という年をなめてはいけない。2週間目の今もまだ、痛くて、完治していません。途中から、手首のサポーターを購入してつけていると、職場の皆様が手首どうしたのと聞きにきます。そのたびに、「実は50代の手習いというか、年寄りの冷や水というか、自動二輪の免許を取ろうとおもっているんです」と。

 とりあえず、一抹の不安はあったものの、受付で説明をうけると、どうしてもだめな場合は、小型に変更が可能だということだったので、そのまま、受付を終了して入校が決定。

2016/07/26(Sun)
 今日は入校式でした。
 入校式は、自動二輪と四輪と合同でした。基本的な説明をしてもらい、あと予約・配車の取り方や教習原簿の取り方・二輪の人だけ、別の部屋につれて行かれて、メットやプロテクタの説明などを受けました。
 次の時間は、運転適性検査(K型)とよばれる検査をうけました。

 私は、普通車免許を持っているので、ここで終了でした。
 免許を持っている人は、学科は二段階で1時間あるだけで、あとは全て免除なので、実技のみに集中できるので、良かったです。

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