Willcom D4 その2(Windows Vista起動編)


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最初に起動すると、真ん中に、Willcom D4 のロゴが。
なぜか、ちょっとうれしい。
これが、Viewスタイル
Windows Vistaが起動しました。
シャットダウンからの起動時間 300秒
休止状態からの起動時間 180秒
スリープモードからの起動時間 60秒
いくつからアプリケーションインストール済みなので参考程度に。また、HDDのアクセスランプがほぼ消えるまでです。かなり主観が入ってます。
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本体左側のクリックボタン(上=左、下=右)
うっすらと光っているのがおしゃれ
本体右側のタッチパッド(かなり感度良し)
かなり、ピンぼけ。
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Inputスタイル Deskスタイル
喫茶店などでメールチェックするときにはこれが一番。

この小ささで、まともなWindows Vistaが走るのはちょっとした感動物ですが、他の選択肢もあったようにも思います。
ただし、もともとは、W-ZERO3用にプログラム開発して仕事の現場で使いたいというのが本音だったのです。
しかし、私のプログラム開発環境では、Windows Mobile用のソフトは作れそうにもなく、ただ、巷のフリーソフトを使うだけになってしまっていました。

ここで、ノートパソコン以外にもう一つ、タッチスクリーンのついたWindowsの走るサブマシンが必要になったわけです。
それで、前回の記事のようにいろいろとあたったわけですが、白羽の矢にあたったのが、本Willcom D4 というわけです。

【長所】

  • とにかく小さい。電車の中で立って操作していても違和感が無い。(←本人がそう思っているだけかもしれないが)たぶん、周りの人は、PSPと勘違いしていると思われる。
  • PHSなので、かなりの場所でインターネット環境につなぐことができる。
  • 普通の、Windowsのソフトが動く。(←自作プログラムが動く。これがうれしい)
  • 画面は結構見やすく、直射日光下でも最大輝度にすれば何とか見えます。

【短所】

  • 大容量バッテリーにしても、とにかく駆動時間が短い。大容量バッテリーがもう一つ必要……
    ちなみに、先日茨城県東海村まで所用で行きましたが、連続駆動2時間30分で大容量バッテリーが干上がりました。
  • キーボードが小さく、クリック感が強くて、入力しにくい。長文入力には不適。
    Bluetooth接続のミニキーボードが必要かも……
  • Windows起動にしても、アプリケーションの起動にしても、とにかく時間がかかる。
    Winampを入れて、通勤時に音楽を聴いていますが、起動して音楽が聴けるまで、優に一駅はかかります。
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花火大会の失敗


2008/08/02(Sat)に、第38回みなとこうべ海上花火大会につれと一緒に見にいってきました。

昔は、子どもを引き連れていったのですが、一番下が高校生にもなると、誰も両親とは行ってくれなくなって、ここ数年は夫婦で行くようになっています。ちょっと、さみしいものですね。

いつもはデジタルビデオとデジタルカメラを持って行くのですが、今年は、デジカメの雑誌に花火の上手な撮り方の記事に触発され、きれいに撮りたいと思い、一眼レフ、三脚、リモートレリーズを持っていそいそと出かけてきました。

今年は、うずまき・ハート型、それに非常に星形のカラフルなものがあり、毎年、感激しています。
観覧場所については、
今までは、ずっとメリケンパークで見ていたんですが、早くに行ってもなかなか前までいけなくていつも仕掛け花火などの下の方が見れなくて悔しい思いをしていました。
昨年は、場所を変えてみようということで新港第一突堤にしたんですが、残念ながら先端は、協賛席ということでお金を払わなくても入れなく、入り口付近で見ました。メリケンパークよりはすいていましたがやはりあまりはっきり見れなく残念でした。
今年は、新港第二突堤にしましたが、ここはすいていて最高です。5:30ぐらいに行きましたが、すきすきでほぼ先端付近の2列目に陣取れました。そして、今まで見ることのできなかった打ち上げ花火の台船も見ることができ、最高でした。

デジカメを設置して、用意万端。7:30に花火大会が開幕しました。
設定は、オートフォーカスははずしてマニュアルで無限遠に、シャッタースピードを4秒にしておきました。
ただ、写していると、4秒では白飛びすることもあったので、いろいろとシャッタースピードのみを変更しながら撮りました。

で、満足しながら家に帰ってきて、自作機のカードリーダーにデジカメのマイクロドライブにつっこむと、ちょっと様子が変。
認識しないので、仕方ないので、外付けのカードリーダーをUSB接続して、そこにつっこむと認識はするが、ファイルが壊れているとのたまいます。
つまり、データ全て飛んでしまいました。
なくなく、再フォーマットして再度使えるようにはなりましたが、花火のデータは全て無くなってしまいました。

みなさんも、十分に気をつけましょう。

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Willcom D4 で遊んでいます


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外見 右側面
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上面
大容量バッテリをつけると、かなり分厚くなります
左側面
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標準バッテリー装着時 大容量バッテリー装着時

最初に、Willcom から発表があったときは、興味があったのですが、すぐに駆動時間が非常に短いだろうことは予測できたので、あまり購入する気はありませんでした。

最近、いろいろと気になる機種がでてきました。ASUSのEee PC、工人舎のS*シリーズといろいろとあります。
いま必要な機種は、手で持って操作できる小型、タッチスクリーン、Windowsが走る、ある程度の駆動時間でした。

ASUS Eee は、何といっても記憶装置がSSDのため容量が少なすぎることで選択肢からはずれました。

工人舎のは、とても魅力的でしたので、候補にあがっていました。そこに、Willcom D4に大容量バッテリーがあることを知り、さらにもうすぐ、駆動時間がウエブサイトで公表されることを聞いて、これで十分に納得できる時間なら、Willcom D4に決めて、だめな時は、工人舎にしようと思いました。
結果は、大容量バッテリーの駆動時間が、4時間半と発表されて飛びついたわけです。

ただ、やはり現実的に、4時間半は持つ感じではないですね。

本体の両端にある、タッチパッドは非常に感度がよく、スムーズにポインティングできとても満足です。
今までのノートのタッチパッドはあまり使う気はせずに、マウスが無いといらいらとしましたが、このD4のは最高です。

先日、Sofmapの店頭で工人舎のポインティングデバイスは非常に使いづらいもので、これにしなくて良かったと思いました。

スタイラスペンによる追随も非常に良く、十分に使い物になる機械だと感じました。ただ、やはり、Windows Vistaであるため、起動速度や各アプリケーションの起動速度が遅いのは気になります。これさえなければ非常にいいマシンだと思います。

現在は、microSDHC カードスロットには、SanDisk 8GB(class4)が入っています。

 

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ソフトウェア開発技術者試験 合格


6/16 に合格者発表がありました。
試験から、2ヶ月がたっていて、もう少しで忘れてしまうところでしたが、仕事から帰宅後、ふと思い出し、確認をしました。
すると、何と、うれしいことに合格でした。

午前試験のスコアは,620  点です。
午後I試験のスコアは,695 点です。
午後II試験のスコアは,800 点です。

という結果でした。
危ないのは、意外なことに午前試験でした。午前はもう少しましだと思ったのですが。意外に良かったのは、午後Iです。これは、かなり自信が無かっただけにとてもうれしい誤算です。また、大変自信のあった午後IIは、予定通り全問正解でした。

さて、次はどの資格にとろうかな。

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RikaTan 編集会議&わいわい実験室 in 北海道


6/14,15と北海道に行ってきました。

初めて一人で飛行機に乗り、上から見る雲に興奮しながら北海道へと向かいました。
夜は北海道勢と合流して懇親会で北海道のすばらしい海産物を味わいました。

2日目は、午前中初体験のカヌーを美々川で堪能し、午後は、編集会議とわいわい実験室で楽しい時間を過ごしました。

今回は、人と人とのネットワークのすばらしさを痛感しました。たった、1日ちょいの短い時間でしたが、北海道の皆様方のご好意で、北海道の味覚と自然を堪能することができました。

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SpeedHelpPad で Htmlヘルプ作成について


Windows Vistaになってから、今までのHelpファイルが標準では使用できなくなってしまいましたので、Htmlヘルプの作成をしなければならなくなりました。
そこで、Internet上でいいフリーソフトを探したところ、表題の SpeedHelpPad が非常に使い勝手が良くて使っていました。
自分のメインマシン上では正常に動作していたので、全く問題が無いと思っていたところ、先日、職場にて違うマシンで動作させたところ、ヘルプの画像が全て見えないことがわかりました。しかも、ドライブが見つからないとのエラーが続出。
そこで、わかったのは、どうも絶対アドレスで画像を指定していて、ファイル内には画像を取り込んでいないことである。

そこで、画像ファイルの位置をいろいろと変更して確認してみたところ、プロジェクトファイルのあるフォルダよりも深いところに置くしかないことがわかった。同じドライブにおいて、相対アドレスで指定してもだめであるのが痛い。
なぜなら、いろいろなソフトのヘルプで共通にしている画像データがあるのだが、プロジェクトファイルごとに画像を置かないといけなのが、面倒であり、容量(←まあ、たいした量ではないが)も食う。

おそらく、SpeedHelpPadの仕様ではなく、Microsoft社のHHC.exe(ヘルプコンパイラー)の仕様くさい。
さすが、Microsfot社製である。

違うドライブ内でもローカルにある場合には、ファイルに画像データを取り組むのがヘルプコンパイラーとしては当然の仕様だと思う。これが、インターネットやネットワーク上であれば、リンクという仕様も納得できますが。さらに、同じドライブ内で相対アドレスでさえも画像を取り組まないのは、とても信じられない仕様です。

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ソフトウェア開発技術者試験に挑戦


今春は、表記の国家試験に挑戦しました。普段、フリーソフトの開発を行っていますのである程度は自信はあったのですが、参考書や問題集で勉強を初めて、とても難しいことがわかりました。

午前(2時間30分)・午後I(2時間)・午後II(1時間)のテストがあります。

午前は、コンピュータ科学基礎・コンピュータシステム・システムの開発と運用・ネットワーク技術・データベース技術・セキュリティと標準化から80問が出題されます。
今までの試験と同じく、データベース関係やアルファベットの略語などにはどうしても弱くなかなか理解と記憶が追いつきません。

午後Iは、ソフトウェア工学・アルゴリズム・システム構成技術・システム開発・通信ネットワーク・データ構造とデータベース・情報セキュリティ・システム評価から大問6問が出題されます。
今回は、通信ネットワーク、ソフトウェア工学、情報セキュリティ、システム構成技術、アルゴリズム、データ構造とデータベースが出題されました。
普段、データベースなんて代物は使用しないので、SQL文がほとんど理解が進んでいなく苦労しました。

午後IIは、アルゴリズム・システム開発内部設計から大問1問が出題されます。
今回は、数独のパズルを解くアルゴリズムの問題が出題されました。
今回は、アルゴリズムが出題されてとてもラッキーでした。

18:00には、午前の問題は解答が発表されたので、早速答え合わせをしますと、52/80 = 65%という結果でした。
また、午後Iの手応えは、データベース以外はぼちぼちですが全くの自信なし。午後IIは、アルゴリズムということもあって、しょーもない勘違いをしていない限り、ほぼ完璧です。

でも、本当に難しかったです。もっと、勉強をしてから受験をしたかったのですが、仕事をしながらはなかなか時間がとれなく、しんどいものです。

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恐怖のブルースクリーン


ある日、いきなりブルースクリーンになり英語の羅列が表示された。
英語の苦手な私が一生懸命解読したところ、どうも物理メモリがおかしいとのこと。

Memtest98 のCD-RWを持ち出して、光学ドライブから直接起動して確認したところ、やはりメモリエラーが頻発しています。
今回は、1GBx 4 のうち、三枚にエラーが出ていました。

今回のメモリ事件の整理をしましょう。

  1. 2007/08に、マザーボード+メモリ+Core2Quad Q6600を購入して換装しました。この時のメモリを1GBx2 x 2 で合計4GBにしました。メーカーは、UMAX DDR2-800 2GB Dual を2枚購入したわけです。
  2. 帰宅後、すぐにマザーボードを換装し、CPUとメモリ、あと前のHDD, ドライブを取り付けて起動し、まずはメモリチェックを行いました。
  3. 4枚中1枚にメモリエラーがあったので、すぐに店に持って行って初期不良ですぐに交換してもらいました。一応、念のため店の方でも確認してもらいましたが、問題無いということでした。
  4. 帰宅後、すぐに再度メモリチェックをしたところ、問題なし。
  5. 2007/12に恐怖のブルースクリーンにご対面。エラーチェックすると、1枚にエラーを発見。
  6. 店に持って行くと今度はメーカーに出しますということでしたので、1GBx2 でとりあえず、動かしておき、2枚をセットで修理に出しました。
  7. 2008/01に新品に交換という形になりましたので、早速メモリチェックを行うも異常なし。
  8. 2008/02に再び、恐怖のブルスクリーンにご対面。
  9. 再度、エラーチェックすると何と、4枚中3枚にエラーを発見。
  10. いいかげん、UMAXには嫌気がさしたので、2008/03/31に、CFD DDR2-800 4GB Dualを購入して交換しました。
  11. UMAXは、永久保証なのでとりあえず、再度修理に出そうと思いますが、7ヶ月でこれだけメモリがいかれるのもひどいものです。特に、クロックアップなどして負荷をかけているわけでもないので。今回は、非常に当たりが悪かったのだと思います。
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DVD-DriveがWindows Vista 上から見えない


現在、自宅のデスクトップ自作マシンには、DVD-RAMドライブとBlue-Layドライブが搭載されています。

まず、このDVD-RAMは、この間購入したばっかりのおニューです。
その前に、Panasonic の LF-M821JDを持っていたのですが、何といきなりATAPIエラーを起こして二度とまともに動かなくなってしまいました。この製品は以前も DVD-R DLを焼いていた時、二枚目でATAPIエラーを起こし、保証期間内だったので無償修理してもらいました。今度は、保証期間外だったので、修理するにも結構な値段がしそうでしたしどうも2回目のATAPIエラーということで(エラー内容は違うのかもしれませんが)新規にDVD-RAMを読めるものを購入したわけです。
DVD-RAMにこだわったのは、結構の枚数をDVD-RAMに保存していますので、今更やめるわけにもいきませんし。

で、このDVD-RAMドライブがいきなりWindows Vista上から認識されなくなってしまったわけです。
いつから見えなくなったのかがわかりません。とにかく、ある日気がついたら、2個並んでいたDVDアイコンが1つしかないわけですよ。気がついたのが、Vista SP1をインストールしたすぐ直後だったので、これが原因かもしれませんが、SP1にしたついでに、マザーボードのBIOSを更新したり、マザーボード上のチップのドライバを最新のものにしたりとしたので、何が原因なのか全くわかりませんでした。

症状:

  • BIOSでは認識しているし、BOOTドライブに設定すると、該当のDVDドライブから読み込んで起動可能。
  • WindowsVistaを起動すると、認識されないし、デバイスマネージャーにも何も出てこない。
  1. 物理的に取り外して、Windowsを起動してから、シャットダウン。
  2. 再度、取り付けてWindowsを起動するも変化なし。
  3. SP1を入れる直前までを復元ポイントを使って戻すも、ドライブは現れず。
  4. 仕方がないので、仕事が休みの時に、再インストールを決意して、再インストール。
  5. 今にいたる。現在は、見えている状態で正常である。SP1もあたった状態であるが、問題なし。結局、原因不明。

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アーサー・C・クラーク


2008/03/19 にアーサー・C・クラーク氏がなくなられたそうです。

私は高校時代から、SFに目覚めたくさんの本を読んできました。
アシモフのロボットシリーズ・ファウンデーションシリーズ、E・E・スミスのレンズマンシリーズ、ジェイムズ・P・ホーガンの星を継ぐものシリーズ、日本では、小松左京・星新一・筒井康隆など、大好きです。まあ、一番好きなのは、ドイツのSF作家の連作であるローダンシリーズですが。

今は、『過ぎ去りし日々の光』の上下巻を3ヶ月ごとの病院での待ち時間を使って読んでいます。
これは、ワームカムといった時間と場所を好きに設定してのぞくことが可能なものです。タイムマシンは実体が時間を移動するのですが、ワームカムは時間と場所は超越できるがのぞくことしかできないものと考えるとわかりやすいと思います。
それと、数年後には<にがよもぎ>と呼ばれる小惑星が地球にぶつかるという設定になっています。

2001年宇宙の旅シリーズも読み、映画もLD(レーザーディスク)でも購入するなど世界観がとても好きです。背景には哲学的な匂いがぷんぷんしますし、とても良いです。

ご冥福をお祈りします。

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