アマゾンで速攻予約して、手に入れました。
著者は、ウォルター・アイザックソンで、販売のうたい文句に「自身が語り尽くした公式伝記」とあったので、これにしたわけです。
前書きでは、本人へのインタビューとそれに対する裏付けで1000人を超える人々から話を聞き、話が合わないところは併記し、どちらか本当かについては読者に任せるというスタイルです。
非常におもしろく、通勤時間などを利用して、一気に2冊とも読破してしまいました。
あらためて、スティーブ・ジョブズのカリスマ性・奇人変人であることを確かめられ、それだからこそ、偉業を達成したことがよくわかりました。おそらく、ジョブズで無いとappleは無かったと言い切っていいと思います。
ジョブズで一番私が気に入ったところは、目標がもうけることではなく、すごい製品を作り上げることに精力を尽くしたところです。
やっぱり、ジョブズはすごい。
みなさん、ぜひ、お読みください。
iPodやiPhoneを持っている人は、あちこちからジョブズの息づかいが聞こえてくると思いますよ。