教育用IT活用能力認定試験 1級合格


実は、11月に表題のような試験(財団法人 科学技術教育協会 主催)の1級を受けていました。
ただ、2,3級とは違い、全く合格する自信が無かったので、ブログには書く気にもならず、今まで隠していました。
ところが、非常にうれしいことに、1級の合格証書が送られて来ました。\(^o^)/
1級に向けて、7月頃から、私は全くかかわってこなかったデータベースAcsess の参考書を購入して勉強したりと取り組んできたのですが、9月に入ってから本業がいそがしく、あまり勉強ができなかったので、少し受けるかどうか迷っていました。
申し込み締切1週間前ぐらいから、模擬問題集に取り組み、ある程度目鼻がたったので、受験してみることにした。
申し込みしてから、受験本番まで一週間しかなかったが、この期間は模擬問題集・過去問に集中的に取り組んだ。
1級の問題について
【多肢選択問題】

内容は特に問題もなく、簡単な問題で、見直しをしても十分に時間に余裕があり、途中退席ができるぐらいであった。
ただ、一点納得のいかないことは、大問の一つに過去問とほぼ同じ問題があることである。いくら何でも、選択肢の回答ぐらい、もう少し変更するべきであると思う。(問題は同じ。選択肢は、10個中8個は全く同じで、残りの2個も基本的に内容は同じで表現を変更しただけ)
まあ、私にとってはラッキーですが。

【記述式問題】

1.Excelの関数とVBA
2.学校内に設置するWebサーバーへのアクセス
3.フィッシング詐欺について
4.個人情報保護の視点から、校内LANの整備・運用に関して配慮すること
5.(1)情報教育で育成する情報活用能力の3つの観点の内容
  (2)情報活用の実践力として、総合的な学習で実施する授業案


1.普段は、全くExcelを使うことはなく、Lotus1-2-3派の私にとっては不利な問題でした。しかも、模擬問題集と過去問はAcsessに偏っていたため、意外な問題でしたので、全滅。後から、見直すと、かなり、1-2-3の関数の影響が入っていて、わけのわからん解答になっていました。
VBAについては、サンデープログラマの私にとっては、お茶の子さいさいです。ただ、問題は、VBAの命令になれていないことです。まあ、前後を見て、何とかできたハズです。
2.これはたぶん大丈夫。
3.日経パソコンに詳しい情報が書いていたのをしっかり読んでいたので、バッチリ。
4.ネットワーク管理者ですから、普段から気にしていることなのでまず大丈夫。
5.(1)観点の内容を全く覚えていなかったというより、見た覚えがなかったので、轟沈。適当に書いてしまった。
  (2)これも普段からよく考えてやっていることなので、まず大丈夫。
しかし、問題内容より80分という時間制限が厳しかったです。3番が終わった時点で、残り時間は20分でした。おかげで、4.5.は書きたいことが全部書けませんでした。せめて、最低でも100分は欲しいところです。

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